アパートでも子どもが遊べる!遊びの環境設定ご紹介します。

おもちゃ

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じゆかあちゃん
じゆかあちゃん

こんには。

保育士歴10年のじゆうかあちゃんです。

現在1歳8ヵ月の娘を家庭保育しています。

突然ですが、家にいる時間に子どもはテレビやスマホ、ゲーム以外で遊べていますか?

ママ友①
ママ友①

1歳半の子どもがいるのですが、家では全然おもちゃで遊んでくれないんです。

本当はおもちゃで遊んでほしいのですが、ついついテレビやスマホに頼ってしまいます。

ママ友②
ママ友②

うちの子はおもちゃで遊ばず、棚のドアを開けては中身を出したり、触ってほしくないものばかり触ったり、毎日のように子どもを怒ってしまい疲れています。

かあちゃん
かあちゃん

子どもが遊ぶためには、遊べる環境を作ることが大切なんです!

娘は今1歳8ヵ月ですが、親と一緒に毎日1時間半~2時間室内で遊んでいます。

わが家の2LDKのアパートの遊びの環境をご紹介していきたいと思います。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

環境設定ポイント

①おもちゃはしまい込まず、子どもからおもちゃが見えるように収納する。

②静と動の遊びがあるとよい。

③触ってほしくないものは、子どもの手の届くところに置かない、または鍵をつける。(ダメを減らす工夫をする。)

遊びこむためには、遊ぶための環境設定が大切なんです。

もちろん1、2歳の小さい子どもは親と一緒じゃないと遊びが続きませんが、テレビやスマホに頼らなくてもおもちゃや絵本で一緒に遊べます。

また、環境を整えると子どもが遊べるだけでなく、親が子どもにダメということが少なくなるため、親のストレスも軽減できます。

それでは、ここから写真を交えつつ環境設定やおもちゃのご紹介をしていきたいと思います。

おもちゃは子どもから見えるように収納する

2月でお雛様を飾っています。

子どもがこれで遊びたいと思い、すぐにおもちゃを手に取れるように、子どもからおもちゃが見えるように収納していきます。

取り出してすぐに遊べて、片付けもあった場所に戻せばよいので簡単です。

おもちゃを袋に入れて片付けてしまうと1歳~3歳くらいの小さい子どもは、なかなか自分からおもちゃを出して遊ぶことはありません。

おままご

子どもはごっこ遊びが大好きです。

子どもはなんでも大人のまねをしたがります。

そして、大人のことをよく観察しています。

ごっこ遊びにおすすめなおもちゃは、おままごとキッチンです。

料理をしている姿をよく子どもは、見ています。

そしてやってみたいと思っているのです。

保育園で働いていた時も、おままごとキッチンは1歳~5歳の部屋、全クラスにありました。

そしておままごとは、男の子にも女の子にも人気の遊びでした。

おままごとキッチンの近くに机があると、娘は机に料理を運んで食べるまねをしています。

お世話ごっこ

お世話が大好きな子どもには、お人形やぬいぐるみがおすすめです。

ベビーカーやおんぶひもなどがあると、遊びが発展していきます。

娘もお世話ごっこが大好きです。

ベビーカーに大きなくまのぬいぐるみを乗せ、よくお部屋の中をお散歩しています。

電車&車

好きな物に夢中になって遊ぶことはとても良いことです。

電車や車が好きな子どもには、電車や車の他にプラレールの線路などを用意したり、電車の絵本や図鑑など用意してあげると遊びに集中します。

積み木などがあると、積み木でおうちを作り、その周りの車が走ったりなど、おもちゃを組み合わせることで遊びが発展していきます。

想像力を膨らませながら遊びこむことはとても大切なことです。

絵本は表紙が見えるように収納する

おもちゃの収納と同様に、絵本も表紙が見えるように収納することが大切です。

子どもは、表紙を見て「この絵本が見たい」と持ってきます。

1歳~2歳の子どもは絵本を読んでほしいというより、絵を見たい、お母さんやお父さんと絵本を見ながらやり取りしたい子が多いです。

子どもが絵本を好きになってほしいという方には、表紙が見える本棚がおすすめです。

本棚とおもちゃ棚は組み合わせができます。本棚だけの場合はこんな感じです。

わが家の本棚はこちらから購入しました。

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段ボール、新聞紙、ペットボトルでおもちゃは作れます

段ボールに取っ手をつけただけで、お家になりました!
娘も入れます!

「おもちゃを用意しないと!」と、たくさんのおもちゃを買う必要はありません。

段ボールでお家や電車を作ったり、新聞紙でカバンを作ったり、ペットボトルでミルクも作れます。

以外に買ったおもちゃより作ったおもちゃの方が子どもには人気だったりもします。

体を動かし発散させるおもちゃ

わが家では滑り台&ブランコ付きのジャングルジムを置いてあります。

購入したばかりの頃は全然遊びませんでしたが、今では毎日のように遊んでいます。

大型遊具を設置すると1部屋使用してしまします😅

折り畳みができるジャングルジムなので、お客さんが泊まりに来たときは折りたたんで収納しています。

おもちゃは中古を安くゲットする

おもちゃは、ジモティーメルカリを活用して中古品を安くゲットします!
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これはあくまで私の考えですが、おもちゃは年齢によりどんどん変化していきます。

あれもこれも新品で買っているとお金が高くつきます。

中古のおもちゃに抵抗がある人もいるかもしれませんが、子育てサロン・ショッピングセンターの室内遊び場などのおもちゃは全て誰かが遊んでいる物です。

なので、私は中古でもよいかなと思っています。

ちなみに、わが家のおままごとキッチン(1000円)・レジ(800円)・ジャングルジム(4500円)すべてジモティーで購入しました。

ジモティーで安く購入しました!

他にも、もう使わないからと冷蔵庫や電子レンジなどいただいたおもちゃも多いです。

触ってほしくないものは、子どもが触らないよう工夫する

子どもに開けてほしくないところには、100均で購入した鍵をつけています。

「ここの扉は開けないで!」「触っちゃダメ!」は、子どもにとっても大人にとってもストレスがたまります。

子どもに開けてほしくないところには鍵をつけ、触ってほしくないものは手の届かない高いところに置くだけでだいぶストレスが軽減されます。

まとめ

環境設定ポイント

①おもちゃはしまい込まず、子どもからおもちゃが見えるように収納する。

②静と動の遊びがあるとよい。

③触ってほしくないものは、子どもの手の届くところに置かない、または鍵をつける。(ダメを減らす工夫をする。)

2LDKのアパートで子どもが遊べる環境設定をご紹介しました。

何か一つでも参考になることがあれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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