こんにちは、じゆうかあちゃんです。
娘の寝かしつけに悩んでいた時期に『賢い子は1歳までの眠りできまる』という本に出合い、寝かしつけが楽になりました!
寝かしつけに悩んでいる方にぜひお伝えしたい内容となっております。
寝かしつけに悩んでた時期(娘、生後6ヵ月)
・寝かしつけに2時間かかっていた。
・夜は23:00を超えることも多かった。
↓ 本書のNAPSメソッドを実践したところ
寝かしつけが楽になりました!
・寝かしつけにかかる時間は20分弱になりました。
・夜は21:00までには就寝するようになりました。
NAPSメソッドとは?
赤ちゃんの体内時計は90分周期でできており、1日に何度も「昼寝」をするようにできています。
なので、90分周期に合わせて寝かしつけをすれば、今までより楽に寝かしつけることができるのです!
NAPSメソッドやり方
NAPSメソッドのやり方はとても簡単です。
NAPSメソッドのステップは4つ
ステップ1
N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる(Note)
ステップ2
A:90分後の時間を書き加える(Add)
ステップ3
P:赤ちゃんと一緒に遊ぶ(Play)
ステップ4
S:赤ちゃんを寝かしつける(Soothe to sleep)
この4ステップを実践するだけです。
ステップ1 N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる
赤ちゃんが目覚める気配を感じたら、すぐに時計をチェックします。
そして、時間を記録します。
ステップ2 A:90分後の時間を書き加える
ステップ1(N)で記録した時間に90分を足した時間を書きとめれば完了です。
これは、次に赤ちゃんが眠る準備ができる時間の目安となります。
例えば、赤ちゃんが10:00に目覚めたら、10:00に90分を足します。
次に赤ちゃんが眠くなるのは11:30頃です。
生後4ヵ月を過ぎると、3時間(覚醒時間の90分周期が2回分)、4時間半(3回分)とだんだん起きている時間が長くなります。
10:00に起きた場合は、13:00もしくは14:30です。
ステップ3 P:赤ちゃんと一緒に遊ぶ
赤ちゃんと楽しく遊ぶだけです。
お歌を歌ってあげたり、お散歩に行ったり、おもちゃで一緒に遊んだりします。
ステップ4 S:赤ちゃんを寝かしつける
覚醒終了90分周期の5分~10分前が寝かしつけを始めるタイミングです。
赤ちゃんの眠りのサインがでたら、寝かしつけを行います。
この覚醒状態が終わるタイミングで寝かせられると、赤ちゃんにとって、自然で楽に眠りに落ち、ぐっすり長い時間、眠るための最高のチャンスです。
赤ちゃんの眠りのサインは個々に違い、泣いたり、目をこすったり、ぼーとしたり、あくびをしたりします。
また、サインがわかりづらい子もいます。
眠りのサインがわかりづらい子は、90分周期が来たらサインが見られなくても、寝かしつけに入ります。
NAPSメソッド注意点
赤ちゃんが生まれて数日から数週間、あるいは体調を崩している場合、90分たたないのに頻繁に眠りたがるのは心配いりません。
赤ちゃんが眠りのサインを出していたら、無理に起こしとくのではなく、寝かしてあげましょう。
6ヵ月の娘の1日
まとめ
NAPSメソッド
N:赤ちゃんが最後に目覚めた時間を書きとめる(Note)
A:90分後の時間を書き加える(Add)
P:赤ちゃんと一緒に遊ぶ(Play)
S:赤ちゃんを寝かしつける(Soothe to sleep)
NAPSメソッドを使い寝かしつけをすると、今まで寝かしつけにかかっていた時間がうそのように短縮されました。
寝かしつは、その子に合った方法(抱っこ・トントン・添い寝など)で良いそうですが、ネントレをしたい方は本書の中で紹介されています。
ちなみに私は、添い寝で寝かしています。
NAPSメソッドは、1歳までの子どもに通用すると書かれていますが、現在娘は1歳10ヵ月ですがNAPSメソッドの90分周期で寝かせると寝付くのが早いです。
寝かしつけに悩んでいる方は、ぜひNAPSメソッドを試してみてください。
今までよりも寝かしつけが楽になることを願っております。
本書では月齢に分けて、NAPSメソッドを詳しく説明されています。
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