こんにちは、じゆうかあちゃんです。
娘は、生まれたときからよく寝る子でした。
しかし、生後3週間を過ぎた頃から急に寝なくなり、昼の12時から深夜1時くらいまで寝ない日もありました。
娘を仰向に寝かせると手足をバタバタさせたり、少量ミルクを戻したりと苦しそうに見えました。
いろいろ調べた結果、おなかに空気がたまって苦しくなる『胃軸捻転症』というものにたどり着きました。
今回の記事では、娘がぐっすり眠れるようになった解決策をお伝えします。
生後3週間の娘に見られた症状8つ
生後3週間になり、娘は急に寝くなりました…。
そんなときに、娘に見られていた症状は…
1.仰向けに寝かせると手足をバタバタさせて、落ち着かない。(うなる)
2.仰向けに寝かせると、口の中で泡をぷくぷくし始める。
3.仰向けになると、溢乳または、ゲポッと少量ミルクを吐く。
4.ミルク後、げっぷがほとんど出ない。
5.しゃっくりが多い。
6.おならが多い。
7.おなかが張っている。
8.便が2.3日に1回しか出ない。
娘を見てると、眠たいのに寝られない…といった様子でつらそうでした…。
娘と同じ症状がみられる赤ちゃんでしたら、もしかするとおなかに空気がたまって苦しいのかもしれません。
おなかの空気を減らす解決策をぜひ試してみてください。
胃軸捻転症(いじくねんてんしょう)とは?
娘の症状は、胃軸捻転症というものに似ていました。
胃軸捻転症についてわかりやすく書いてある記事を見つけたので添付しておきます。
↓↓
※胃軸捻転症 中野こども病院小児科
お腹に空気を溜めない解決策4つ
解決策4つ
①哺乳瓶を変えた
②娘がミルクを飲んだ後、ゲップをしっかり出させた
③大人のおなかの上で、娘をうつぶせで寝かせた(お昼寝の時だけ)
④綿棒かん腸で毎日排便をさせた(ガスだし)
①哺乳瓶を変えた
娘は、母乳ではなくミルクを飲んでいます。
ミルクだと母乳よりも空気がおなかに入りやすいそうです。
空気が入りにくい、ドクターベッタという哺乳瓶に変えてみました。
娘はドクターベッタの哺乳瓶でミルクを飲むようになってから、ゲップが出やすくなりました。
また、溢乳も少なくなってきました。
縦抱きで飲ませるので、変なところにミルクが入り、むせることもなくなりました。
②ゲップをしっかり出させる
娘がミルクを飲んだ後は、ゲップをしっかり出させ、お腹に空気を溜めないようにしました。
体勢を何度も変えるとゲップが出やすくなりました。
①娘を私の肩に担ぎ上げて、背中を優しくたたく。
↓
②私のおなかの上で娘をうつぶせにし、背中を優しくたたく。
↓
③私の膝のところに娘を縦抱きで座らせ、背中を優しくたたく。または下から上に背中をさする。
娘にミルクを少量ずつに分けて飲ませ、ゲップをこまめに出させるのも効果がありました。
どうしても出ない場合は、私がベットで仰向けになり、娘をおなかの上にうつぶせで寝かせ、背中を優しくたたいていると、しばらくして、ゲップが出ることもありました。
③大人のおなかの上でうつぶせ寝(お昼寝の時だけ)
第一子だからできることでありますが…。
大人のおなかの上で、娘はうつぶせでスヤスヤ寝てくれました。
うつぶせにすると胃が腹側に落ちるので食道への圧迫が少なくなるそうです。
※うつぶせ寝での乳幼児突然死症候群も怖いので、必ず大人の目の届く範囲で行っていました。
④綿棒かん腸で毎日排便(ガスだし)
毎日、綿棒かん腸することで、便と一緒にガスも排せつされていました。
私は小児科の先生に、綿棒かん腸のやり方を教えてもらいました。
また、こちらの動画も参考にさせていただきました。↓
まとめ
①哺乳瓶を変えた
②娘がミルクを飲んだ後、ゲップをしっかり出させた
③大人のおなかの上で、娘をうつぶせで寝かせた(お昼寝の時だけ)
④綿棒かん腸で毎日排便をさせた(ガスだし)
上記の4つを実践してから2週間後、娘は仰向けでスヤスヤ寝られるようになりました。
また、溢乳の回数も徐々に減ってきました。
もし、同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、1日でも早く赤ちゃんがスヤスヤ寝られ、ママも体を休められることを願っております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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